新年の挨拶

理事長 水木 悟志


 新年あけましておめでとうございます。皆様におかれましては、健やかに新春をお迎えの事とお慶び申し上げます。
 昨年中は社会福祉法人津軽やわらぎに対しまして、入居者様、ご家族様、並びに地域の皆様からの温かいご支援とご協力を賜り、無事新春を迎えることができましたことを心より御礼申し上げます。
 今年は、チャレンジの年になることは間違いありません。昨年「ショートステイ晏慈」を開設し、おかげさまで順調に前に向かって進んでおります。
 この施設のスムーズな運営と早期に軌道にのせることが自分の役目だと思っております。何かお気づきの点などございましたら、お気軽にお声掛けてください。
 4月には介護報酬改定があります。福祉施設には大きな波が次々と押し寄せる中で、待ったなしで事業運営の改善に取り組まなければなりません。また、昨年は、日本各地でコロナウイルス感染症の猛威の凄まじさを痛感させられた一年でした。
 入居者様の生活を第一に、施設職員が一丸となり、この波に立ち向かう必要があります。介護人材の確保や人材の育成はもちろん、社会福祉法人に課せられている使命として地域貢献活動も積極的に取り組んでまいります。
 今後とも皆様の一層のご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げ、新年の挨拶とさせていただきます。